[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
【ワシントン=黒瀬悦成】米政府当局者は27日、CNNテレビに対し、米軍特殊部隊が26日にイラクからシリア領内に越境攻撃を実施したことを確認し、攻撃は同領内に潜伏中の国際テロ組織アル・カーイダ幹部の殺害が目的だったことを明らかにした。
当局者は「攻撃は成功した」と述べた上で、「作戦の規模からみてブッシュ大統領の承認があったはずだ」と指摘しており、今後、さらに波紋が広がる可能性もある。
CNNによると、標的となったのはイラク出身のアル・カーイダ幹部アブ・ガディヤ容疑者。米情報機関の調べでは、ガディヤ容疑者はテロ資金や武器、外国人戦闘員をシリアからイラクに送り込む際に中心的役割を果たしていたという。
ブッシュ政権は攻撃の事実を公式確認していないが、マコーマック国務省報道官は27日、ライス国務長官が9月下旬にニューヨークでシリアのムアッリム外相と会談した際、シリアからイラクへの外国人武装勢力の流入に「重大な懸念」を表明していたことを明らかにした。
読売
やってる場合か?
放射性物質含む合成樹脂、住宅地の倉庫に大量所持
文部科学省は25日、東京都文京区の住宅地に倉庫を所有する男性が、倉庫内に放射性物質を含む合成樹脂を大量に所持していたと発表した。
男性は、放射性物質保持に必要な法的手続きを取っていなかったため、同省は放射線障害防止法違反などの疑いがあるとみて調べている。
同省によると、所持していたのは、合成樹脂「ベークライト」の塊(縦横3センチ、高さ5ミリ、重さ14グラム)15万個。家庭用の入浴剤として商品化する予定だったという。含まれる放射性物質は不明だが、男性は「アクチニウム228」と話している。
表面から毎時2・8~4マイクロ・シーベルトの放射線量が測定されたほか、10メートル以内に隣接する3軒の民家から5月以降、最大で19ミリ・シーベルトの放射線が放出されたことがわかった。
19ミリ・シーベルトは自然に受ける年間放射線量の約8倍だが、人体に影響はないレベルだとしている。
男性は、今年5月から同区内の倉庫に持ち込んでいた。同省の指導で同日までに、長野県飯綱町の山林にある倉庫へ移動を完了させた。
読売
「iPS細胞から生殖細胞」解禁…文科省専門委
人間の胚(はい)性幹細胞(ES細胞)や新型万能細胞(iPS細胞)などから精子や卵子を作製する研究について、文部科学省の専門委員会は17日、基本的に認める方針で合意した。
生殖細胞の性質を調べたり、不妊の仕組みを解明できる可能性がありそうだと判断した。
作製した精子と卵子の受精能力を確認するために受精卵を作ることは委員間で賛否が分かれ、今後さらに審議する。
読売
チャリティーコンサートに出演すると称して興行ビザをとらずに来日したフィリピン人女性をフィリピンパブで働かせていたなどとして、静岡県警が今年9月に強制捜査したNPO法人側の短期査証申請に絡んで、総務副大臣の倉田雅年衆院議員(自民、比例東海ブロック)から入国管理行政にかかわる法務省と外務省に発給で便宜をはかるよう働きかけがあったと、両省の複数の関係者が朝日新聞社の取材に証言した。また、このNPOの事実上の運営者は倉田副大臣の元公設秘書で、元秘書も同様に両省に働きかけていたという。
これに対し、倉田氏は「働きかけたことはない。(私の名前が)出ている理由はわからないが、元秘書らが名前を出したのだろう」と説明。元秘書は「支援者から倉田先生に話があり、先生から『調べてやれ』と言われ、自分が役所と相談しながら法に触れないような仕組みを作った。今回の事件は店舗が私の仕組みを守らなかったためだ」と話している。
日本のフィリピンパブで働く女性をめぐっては、米国務省の「人身取引報告書」(04年)が日本を「要監視国」に指定するなど国際的に「人身売買の温床」との批判が高まった。これを受けて法務省は興行ビザの発給資格を厳格化。その結果、04年には年間8万件を超えていたフィリピン人への興行ビザが07年には5千件台まで急減していた。
しかし、07年になって、「チャリティーコンサートへの出演」を名目に短期滞在ビザでフィリピン人女性が来日するケースが相次いだ。この手法について脱法行為の可能性があると判断した警察・入管当局が全国的に内偵を始める中で、今年9月、静岡県警が五つのパブにフィリピン人女性を派遣していた団体「未来チャリティー実行委員会」とNPO法人「MIRAI」(いずれも静岡市)の強制捜査に着手。双方の団体と関係の深い浜松市のフィリピンパブ「クラスメッツ」の経営者(47)らを風営法違反(無許可営業)や入管法違反(不法就労助長)容疑で逮捕するなど実態解明を進めている。
これまでの調べなどによると、未来チャリティー実行委員会は07年春ごろから、06年に土砂災害で被害を受けたフィリピン・レイテ島への復興支援のチャリティーショーをするとして女性の短期ビザを多数申請。女性らはフィリピン大使館主催のコンサートに出演する一方、浜松市のパブなど5店舗に派遣されていたという。
一方、関係者の証言によると、倉田氏はこの案件について「チャリティーの件をよろしく」などと外務当局や入管当局に複数回にわたって働きかけをしていたという。また、NPO法人関係者などによると、倉田氏の元公設秘書は、発足当時からこの団体に関与し、関係省庁からNPO法人への連絡先となっていたほか、ビザの発給の状況について関係省庁に頻繁に問い合わせをしていたとされる。
倉田氏は弁護士で、00年の衆院選で初当選。現在3期目。自民党の法務部会長などをしていた。
朝日新聞
全衆院議員公設秘書調査 という文字列で検索かけてみるテスト。 いつの時代の悪家老だよ。
民主党の鳩山由紀夫幹事長は12日、福島市内で街頭演説し、米国による北朝鮮のテロ支援国家指定解除について「1年に2度も首相が代わるから、日米同盟を命のように思っていても米国から袖にされる。政権がだらしないからだ」と批判した。同党の菅直人代表代行は「蚊帳の外に置かれていたこと自体、政府の対応が十分ではなかった」と指摘した。
直嶋正行政調会長もNHK番組で「拉致問題の解決が遠のくのではないか」と語り、14日からの参院予算委員会で政府をただす考えを示した。
日経