パイオニア、プラズマパネル生産から撤退発表

パイオニア、プラズマパネル生産から撤退発表

　パイオニアは７日、プラズマパネルの自社生産から撤退すると発表した。業績低迷を受けて、競争力の弱い分野を切り離す。時期は検討中というが、次期新製品に搭載するパネルをもって生産終了になる。その後のパネルは「外部からの調達に切り替える」としている。 

日経

中国、内需拡大へ歳出22％増・弱者重視を鮮明に

中国、内需拡大へ歳出22％増・弱者重視を鮮明に

　【北京＝尾崎実】中国財政省は5日、2008年度の政府予算案（中央、地方合計）を全国人民代表大会（全人代）に提出した。歳出は前年度（1―12月）実績比22.6％増の6兆786億元（約91兆1800億円）。歳入は5兆8486億元で14％増加し、この結果、財政赤字は約2300億元となる。 

日経

　中国も国民が貯蓄を持ち始めたらからねぇ

ロシア次期大統領、ブッシュ大統領と初の電話協議

ロシア次期大統領、ブッシュ大統領と初の電話協議 
　【モスクワ＝古川英治】ロシアのメドベージェフ次期大統領は4日、当選後初めてブッシュ米大統領と電話協議した。ロシアの通信社は一斉に「ブッシュ大統領が祝辞を述べた」と伝えたが、ロイター通信によると、米ホワイトハウスの報道官は大統領が「おめでとう」という言葉を使わなかったことを示唆した。選挙の不公正さに批判が出ていることに配慮したとみられる。 

日経

中国、国防費６兆円・20年連続2ケタ増、世界3位浮上へ

中国、国防費６兆円・20年連続2ケタ増、世界3位浮上へ

　【北京＝佐藤賢】中国の2008年度（1―12月）国防予算が前年度実績比17.6％増の4177億元（約6兆600億円）に上ることが4日分かった。1989年度から20年連続の2ケタの伸び。研究開発費などを含む実際の軍事費はさらに大きいとみられるが、公表額でもフランスを上回り、米国、英国に次ぐ世界3位になった公算が大きい。 

日経

公正さに疑問

ロシア大統領選　「公正さに疑問」　欧州会議の選挙監視団

 　２日投票のロシア大統領選について欧州会議議員会議の選挙監視団は３日、出馬した候補者らのメディアでの取り上げが平等でなく「選挙の公正さが疑問視される」とし、完全に民主的とはいえないとの懸念を表明した。タス通信などが報じた。

　大統領選では、当選を決めたメドベージェフ第１副首相の動きを、プーチン政権側が支配する主要テレビが連日大きく伝え、他候補との扱いの違いが際立っていた。

MSN産経