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3日のニューヨーク株式市場で証券大手リーマン・ブラザーズ株が急落、前日比9.5%安の30ドル61セントで取引を終えた。資金繰り悪化の憶測が流れたためで、他の金融株にも連想売りが波及、ダウ工業株30種平均は3日続落し100ドル97セント安の1万2402ドル85セントで終えた。米市場では信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題への懸念が再燃し、株価を抑える構図が再び強まりつつある。
日経
フィリピンへのコメ支援、米国からの輸入米でも容認
【ワシントン=西崎香】国際的な食糧価格高騰で打撃を受けている途上国への支援で米政府は23日、日本が米国から輸入したコメを対外援助に回すことを容認し、コメ相場の沈静化へ期待も示した。
日米両政府が23日、当地で協議した。フィリピン政府が日本が輸入したコメ約20万トンを援助に回すよう要請している点についても、米側は「(日本側の対応を)支援する」と表明した。
協議の対象は93年のウルグアイ・ラウンド合意で日本が輸入を義務づけられた「ミニマムアクセス米」。年間輸入量約77万トンのうち米国産が5割程度を占める。米側はこれまで「輸入米は日本国内で消費されるべきだ」と主張してきたが、人道支援目的に限って容認する方針に転換した。米議会などからも日本などに対し、国内産も含めた備蓄米の放出を求める声が出始めていた。
朝日
【バンコク=三河正久】ミャンマー訪問中の潘基文(バン・キムン)国連事務総長は23日、ミャンマー軍事政権トップのタン・シュエ国家平和発展評議会(SPDC)議長と首都ネピドーで会談した。会談後、潘事務総長は「タン・シュエ議長が国籍を問わずすべての救援要員を受け入れることで合意した」と同行記者団に語った。
潘事務総長は午後、ネピドーから空路ヤンゴンに戻り、現地時間の午後6時(日本時間同8時半)から記者会見し、タン・シュエ議長との会談内容を公表する予定。
日経
【成都(中国四川省)=戸田敬久】四川大地震から11日目の22日、中国当局が日本の医療チームには認めなかった被災地周辺での医療活動をロシアなど他国チームには認めたことがわかった。中国側の対応の違いが波紋を呼びそうだ。
ロシアチームは外科や内科、精神科の医師ら総勢67人。成都市近郊の彭州市で21日午後から活動に入り、既に70人を治療した。市内の学校の運動場に開設した23張りのテントでは300人のけが人の治療にも対応できるという。チームの代表は「中国側の受け入れ体制には満足している」と語った。
日経
KDDIは、5月18日・19日の両日、タイとの国際通信サービスにおいて、2回に渡って障害が発生していたことを明らかにした。現在は復旧している。
障害が発生したのは、5月18日の17時53分~19日の1時59分の間と、19日の8時32分~13時の2回。auの国際ローミングサービス「グローバルパスポート CDMA」と「グローバルパスポート GSM」において、音声着信ができない状況になった。
また、日本からタイへの国際ダイヤル通話、タイから日本への通話(ワールドフリーフォン、ジャパンダイレクト、スーパージャパンダイレクト)などにも障害が発生しており、法人向けのデータ通信サービスといった専用線サービスにも影響が出た。いずれの障害も現在は復旧している。
原因はタイ通信事業者側の伝送設備のトラブルによるもの。なお、NTTコミュニケーションズの専用線サービスでも、19日に通信障害が発生した。
ケータイWatch