福よこいこい春よこい
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
北朝鮮のミサイル、飛行距離3000キロ以上 防衛省が報告書
防衛省は15日、北朝鮮が先月5日に発射した長距離弾道ミサイルに関する報告書をまとめた。発射されたのは2段式の「テポドン2号」か、それを3段式にした改良型で、飛行距離は従来の発射実績を大幅に上回る3000キロ以上だったと分析した。北朝鮮の「人工衛星の打ち上げ」との主張に関しては「衛星を地球の周回軌道に乗せる速度に達しなかった」などの理由で否定し、ミサイル発射との見方を示した。
報告書はミサイルの飛行経路について、1段目のブースターが秋田県沖約320キロ(発射場所からは約540キロ)、2段目以降が太平洋上約2100キロ(同約3200キロ)前後に落下したと指摘。発射7分後には、日本上空を約370キロから約400キロまで上昇しながら通過したという。
ミサイルに関しては、全長約30メートル、1段目の推進剤は液体燃料、との分析を示した。
日経
PR
この記事にコメントする