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宮崎勤死刑囚の刑執行 確定から2年4カ月
鳩山邦夫法相は17日、東京、大阪両拘置所で幼女4人連続誘拐殺人事件の宮崎勤死刑囚(45)ら3人の死刑を執行したと発表した。宮崎死刑囚の裁判は刑事責任能力が争われ、約16年に及んだが、執行は判決確定から約2年4カ月後だった。
鳩山法相による死刑執行は昨年12月以降4回目で計13人。死刑が3年余りの中断後再開された1993年以降、最多だった長勢甚遠前法相の10人を超えた。発表会見では「いずれも言語を絶する残忍で遺族には無念この上ない事件。慎重にも慎重な検討を加え、数日前に執行を命令した」と述べた。
47news
10日午前3時23分ごろ、尖閣諸島・魚釣島の南約9キロの日本領海内で、警備中の巡視船こしき(鹿児島海上保安部所属)と台湾遊漁船の連合号が接触した。連合号は約1時間後に沈没、こしきが乗組員16人全員を救助した。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、こしきは領海内を航行している連合号を発見し、確認作業中に接触した。こしきは船首部分に軽い損傷があるという。こしき船上で連合号の乗組員から詳しい事情を聴いている。
11管本部は現場海域に巡視船もとぶなど3隻と、航空機、ヘリコプター各1機を出動させた。接触当時、現場海上は南風6メートルで、1.5メートルのうねりがあったという。
日経
原油・食料高が進み、世界経済は物価上昇と景気停滞が同時に進むスタグフレーションへの懸念が強まっている。日米中印韓の5カ国エネルギー相会合は7日、原油高騰を「異常」と強く懸念する共同声明を採択した。主要8カ国(G8)は13日から開く財務相会合で、投資マネーが複雑に絡む世界経済の危機回避へ政策協調を探る。
青森市で開いたエネルギー相会合は初日の7日、日米中印韓の5カ国で討議。前日のニューヨーク原油先物市場で1バレル139ドルと最高値を更新した原油相場について、共同声明では異例の強い表現で懸念を表明した。
日経
【バンコク=林浩樹】「国際社会の援助を歓迎する」。五日夜の国営テレビでミャンマーのニャン・ウィン外相は、大型サイクロンによる死者が一万人を超えたとしたうえで、初めて国際援助の受け入れを表明した。しかし、新憲法の是非を問う国民投票の延期には触れず、被害がさらに広がる見通しのなか、軍政が投票を強行すれば、国内外から批判が高まるのは必至だ。
五日付の国営紙で軍政は「国民投票は国民が熱望している」と、予定通り十日の実施を強調した。さらに今月二日、国連安全保障理事会が国民投票に向けて軍政に民主化の進展を促す議長声明を採択したことに「国内の問題だ」と非難した。
東京新聞
反政府行為禁止通知(男性の背後)が張り出されたダライ・ラマ14世の生家正門(中国青海省平安県で)=加藤隆則撮影 【西寧(中国青海省)=加藤隆則】中国チベット自治区ラサで大規模暴動が発生してから14日で1か月を迎える。
同自治区に隣接する青海省にあるチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世(72)の生家は、当局の厳しい警備下に置かれ、外部との接触が制限され、現住する親類らは事実上の軟禁状態に置かれていた。
読売