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米グーグルの書籍検索、和解案に賛否両論
書籍の内容をインターネット検索できる米グーグルの書籍検索を巡る訴訟で、和解案への意見提出の期間が8日、期限を迎えた。米マイクロソフト(MS)などが参加する団体は「電子書籍の独占」と反発。別のIT(情報技術)団体は「絶版本へのアクセスが容易になる」と支持した。米連邦地裁は10月7日開催予定の公聴会を経て和解案を承認するかどうかの判断を下す。
MSやヤフーなどが参加する「オープン・ブック・アライアンス」は8日、和解案への反対意見を提出し、MSは単独でも反対意見を提出した。グーグルは同日、欧州で販売中の書籍を権利者の承諾無しでネット公開しない考えを欧州出版関係者に通達したことを公表。反発は欧州でも高まっている。
一方、IT各社が広く参加する米コンピューター・通信産業協会(CCIA)は「市場競争を加速する」と和解案に賛成する声明を出した。(シリコンバレー=田中暁人)
日経
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