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イージス艦衝突、海自側が争う姿勢 第1回海難審判
海上自衛隊のイージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」の衝突事故の原因を究明する第1回海難審判が4日、横浜地方海難審判庁(織戸孝治審判長)で開かれた。検察官に相当する理事官はあたご側に事故の主因があったと指摘。船渡健・前艦長(53)は意見陳述で「大変責任を感じている」と述べる一方、清徳丸の位置について「漁船側の意見と異なるところがある」と衝突に至る経緯を争う構えを示した。
また衝突時の当直士官だった長岩友久・前水雷長(35)は「清徳丸が右転し衝突に至った」と漁船側のミスを主張した。
刑事事件の被告に相当する「指定海難関係人」として、船渡前艦長、長岩前水雷長ら計4人と、審判対象に加えられたあたごの所属先の第63護衛隊(当時)を代表して、末次富美雄・前司令(52)の計5人が出廷した。清徳丸側は乗っていた父子が死亡認定され、受審人はいない。
日経
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