[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
【北京=佐藤賢】中国は1日の軍事パレードで、米国の大半を射程に収める新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「東風31A」などの兵器を初公開した。装備のハイテク化を国内外に誇示するとともに、胡錦濤国家主席(中央軍事委員会主席)の軍権掌握をアピールした。国威発揚で胡主席の権威固めや共産党の求心力維持を狙う思惑が浮かび上がる。
軍事パレードで注目されたのは第2砲兵(戦略ミサイル部隊)のミサイル計108基。最大の目玉となった「東風31A」は射程1万キロ超とみられ、米東海岸への到達が可能になる。すでに実戦配備したとされ、多弾頭化も目指している。巡航ミサイル「東海10」は射程1500~2000キロで、日本の大半を射程に収める。
日経
イラン、中距離弾道ミサイルを試射
【ドバイ=太田順尚】イラン国営テレビによると、同国革命防衛隊は28日、イスラエルやペルシャ湾岸の米軍基地を射程に収める中距離弾道ミサイルを試射した。軍事演習の一環で、27日の短距離、中距離ミサイルの発射に続く実施。新たに核施設が判明し、主要国が非難を強める中での連日の発射強行で、10月1日のジュネーブでの核協議を前に、国際的な緊張が高まるのは必至だ。
報道によると、発射したのはいずれも射程約2000キロの「シャハブ3」と「セジル」。シャハブ3は北朝鮮の「ノドン」を基に開発されたとみられるミサイルで、従来も演習で試射を繰り返している。セジルは固形燃料を使った多段式で、2008年11月に初めて発射実験を行っている。
両ミサイルはイスラエル全土を射程に収める。革命防衛隊のサラミ空軍司令官は「地域のすべての標的がミサイルの射程に入る」と述べ、試射がイスラエルへの報復を視野に入れたものであることを強調。
日経
インターネットで絶版本を検索・閲覧できる「グーグル・ブックス」を巡る訴訟でいったんまとまった和解案を米グーグルと米出版業界が修正することが22日、明らかになった。司法省などが現行案に反対しているため。グーグルなどは同日、和解案を審議する連邦地裁に10月7日に予定されていた公聴会の延期を求めた。和解案の承認が大幅に遅れる可能性が高まってきた。 グーグルは著作権侵害として同社を訴えた米出版界と2008年に和解することで合意。地裁での承認を目指してきた。原告である出版業界団体が地裁に出した書簡によると、「司法省と協力して」和解案を修正することでグーグルと合意。修正の時間が必要として、公聴会の延期を申し込んだ。
日経
「アニメの殿堂」は建設中止 川端文科相が方針
川端達夫文部科学相は17日の会見で、連立政権内で合意している高校の実質無償化について、関連法案を次期通常国会に提出、来年4月からの実施を目指す意向を明らかにした。「国立メディア芸術総合センター(仮称)」は「(関係者の)言い分を聞く中で結論を出すが、方向性は見えている」と建設中止の方針を示した。
川端文科相は無償化した際の授業料の給付方法について、「公立と私立高校では仕組みの違いもある。個人給付かどうかなど効率の問題を含め冷静に議論したい」と述べた。
2011年度中の開館を目指して計画が進められていた同センターに関しては「箱物行政は改めるべきで見直し対象の一つ。このまま建物が建つことにはならないと思う」とした。
日経
たりめーだ。コンチキショウ
「アニメの殿堂」は建設中止して「特撮ヒーローの殿堂」作りやがれってんだ(違)
「時代劇の殿堂」は、江戸東京博物館……か(苦笑)
米グーグルの書籍検索、和解案に賛否両論
書籍の内容をインターネット検索できる米グーグルの書籍検索を巡る訴訟で、和解案への意見提出の期間が8日、期限を迎えた。米マイクロソフト(MS)などが参加する団体は「電子書籍の独占」と反発。別のIT(情報技術)団体は「絶版本へのアクセスが容易になる」と支持した。米連邦地裁は10月7日開催予定の公聴会を経て和解案を承認するかどうかの判断を下す。
MSやヤフーなどが参加する「オープン・ブック・アライアンス」は8日、和解案への反対意見を提出し、MSは単独でも反対意見を提出した。グーグルは同日、欧州で販売中の書籍を権利者の承諾無しでネット公開しない考えを欧州出版関係者に通達したことを公表。反発は欧州でも高まっている。
一方、IT各社が広く参加する米コンピューター・通信産業協会(CCIA)は「市場競争を加速する」と和解案に賛成する声明を出した。(シリコンバレー=田中暁人)
日経