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イスラエル軍、ガザ地区の幹線道路を制圧 死者500人超す
【カイロ=安部健太郎】パレスチナ自治区ガザへ地上部隊を侵攻させたイスラエル軍は4日、主要都市ガザ市南部の幹線道路を制圧し、ガザ地区を南北に分断する形でイスラム原理主義組織ハマスの拠点への攻撃を展開した。ガザ地区北部の一部を掌握したとの情報もある。5日未明にかけて住民の被害も急増。AP通信は地上戦開始後、64人の民間人が死亡したと報じた。12月27日の空爆開始からの累計で、ガザ側の死者は少なくとも510人を超えた。
イスラエル軍はガザ市の包囲を続けており、4日夜の時点ではまだ市街地中心部へは侵攻していないもよう。同市東部で深夜にかけて爆発音が続いているとの情報もある。
地元メディアの報道によると、イスラエル情報当局高官は4日、ハマスの活動家らはガザの病院やモスク(イスラム教礼拝所)に潜伏していると指摘。ペレス大統領は米テレビ番組で「(戦闘の)目的はガザの占領やハマス壊滅ではなく、テロの撲滅だ」と力説した。
日経
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