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イスラエル、攻撃目標を拡大 ガザ空爆、死者307人に
【カイロ=安部健太郎】イスラエル軍は29日もパレスチナ自治区ガザへの空爆を継続した。攻撃目標を大学やモスク(イスラム礼拝所)など民間施設にも拡大、戦闘は長期化の様相を呈し始めた。ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスの要員だけでなく、住民の犠牲者も急増しており、ロイター通信によると、27日の攻撃開始からの死者数は307人に達した。攻撃自制を求める国際社会の声も一段と強まりそうだ。
イスラエル軍は29日にかけてイスラム教大学やハマスの庁舎などを爆撃。ハマスのハニヤ・パレスチナ自治政府元首相宅に隣接する家にも攻撃を加えたが、元首相は不在だった。
攻撃対象も拡大し始めた。27日の空爆開始以来、これまでの攻撃対象は警察などハマス関連施設や武装組織の拠点が中心だったが、住民利用の多い施設も標的にした爆撃などが目立つ。国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は29日、少なくとも51人の住民が死亡したと明らかにした。
日経
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