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ガザ市周辺部で激しい戦闘 イスラエル軍、中心部突入も
【ドバイ=松尾博文】パレスチナ自治区ガザの中心都市ガザ市を包囲しているイスラエル地上軍は5日夜、同市周辺部でイスラム原理主義組織ハマスと激しく交戦した。イスラエルのバラク国防相は「試されるのはこれからだ」と語り、市中心部への突入も辞さない構えを示した。フランスのサルコジ大統領がイスラエル入りするなど国際調停の動きも活発化しているが、事態収拾の兆しは見えず戦線は拡大を続けている。
ガザ市東部に位置するシャジャイヤ地区でイスラエル軍戦車の砲撃などに、ハマスの戦闘員らがミサイルなどで応戦、一帯では激しい爆発音や銃撃音が続いた。ガザ市中心部につながる一角で戦闘が起きたのは3日の地上軍侵攻以来初めて。人口40万人のガザ市はハマス指導者が潜み、ロケット弾の製造拠点などが集中しているとみられる最大の戦略目標。イスラエル軍が攻略に着手した可能性がある。
ガザ地区北部ではそのほか、大規模難民キャンプがあるジャバリヤを見下ろす丘陵の制圧を狙うイスラエル軍とハマスとの間で戦闘が続いた。
日経
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