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金正日総書記が中国要人と会談、中国メディアが写真公開
【北京=杉山祐之】中国・新華社電によると、北朝鮮の
昨年秋、金総書記の健康悪化説が出て以来、外国要人との会談が伝えられるのは初めて。金総書記は訪中要請を受け入れたほか、歓迎昼食会も催し、健在ぶりをうかがわせた。
中国共産党機関紙・人民日報のネットサイトは、テーブルの前に立つ金総書記が、王部長に贈られたDVDケースらしいものを両手で持つ写真を掲載した。ラヂオプレス(RP)によると、朝鮮中央テレビの同日の定時ニュースは、金総書記が両腕を伸ばしてテーブル向かい側の王部長から書類を受け取る場面など総書記の写真17枚を放映した。
中国中央テレビは、金総書記が王部長と笑顔で握手する写真など3枚を映した。両テレビとも動画は放映しなかった。昨年8月に脳卒中発作を起こしたとされる金総書記の「病状」を巡っては、左手のマヒ説が出ていた。
新華社電によると、会談では王部長が、中朝国交樹立60年にあたる今年、両国関係をさらに発展させたいとする胡錦濤・中国共産党総書記の親書を渡した。胡氏はこの中で、金総書記に訪中を招請した。金総書記はこれを快諾し、中朝関係の重要性を強調した。また、北朝鮮の核問題を巡る6か国協議について、「我々は朝鮮半島非核化に力を尽くす。中国側と協調を強め、協議のプロセスを絶え間なく進展させていきたい」と語った。
読売
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