福よこいこい春よこい
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
北朝鮮、拘束の米記者2人に12年の「労働教化刑」
【ソウル=島谷英明】北朝鮮の朝鮮中央通信は8日、中朝境界付近で身柄を拘束した米国人女性記者2人に、北朝鮮中央裁判所がそれぞれ有罪判決を言い渡したと報じた。罪名は敵対行為をした「朝鮮民族敵対罪」と「不法国境出入罪」で、2人には炭鉱などで重労働をさせる「労働教化刑」12年を科した。朝鮮通信(東京)が伝えた。米国内で今後、2人の解放に向けた交渉を求める声が出る可能性もある。
同通信によると、裁判は4日から8日まで開かれ、有罪が確定した。2人の記者はケーブルテレビ局に所属するユナ・リーさんとローラ・リンさんで、中朝境界付近で取材中に拘束された。
不法国境出入罪は2~3年以下の労役を含む「労働鍛錬刑」が科されることが多いが、朝鮮民族敵対罪はより重く、殺人や強盗の罪にも適用される「労働教化刑」が通常と伝えられている。
日経
PR
この記事にコメントする